赤ペンキ

クビになったバイトの最後のシフトを終えたけど、シフト消化しんどいって思ってた割に開放感がない今を過ごしています。熱帯性低気圧ごときでは明日大学は休みにならないでしょうね。

 

赤ペンキっていうのは、登山の目印の一つで、道標よりもっと細かい分岐点とか注意したほうがいいところにあるやつです。もっとも、最近はラッカースプレーやペイント塗料なんですけど、昔はもっぱら赤ペンキだったらしく。響きもかわいいし私はマーキングが何色でも赤ペンキって呼んでます。

 

 

 

元々フィールド系を専攻すべく選んだ現在の大学。研究室。1年生のときはぶっちゃけ共通教育のつまらなさで腐ってたり、サークル掛け持ちして羽伸ばしたりしてたんですが、20歳の誕生日を目前に控えて、少し真面目に何がしたいのか考えました。

就活大変そうな先輩とか見てると特に、今の内からやらなきゃいけないこともあるよな、とか。

結論から言うと、

やっぱりまだ研究していたい

にたどり着いた。

 

つまり院試を受ける決意をしました。行きたい研究室も見つけました。

 

この考えに至るまで、人生の中の細かい分岐点を選択し続けてきて、そしてこの決断もどこかにたどり着く分岐点なんだと思うと、なんだか感慨深いですね。

まあ物思いに耽るだけで通れるほど院試甘くないよな

第一志望は外部なんです。過去問とかは直接行かないともらえないとか既にしんどい。

 

とりあえず三年次以降のスコアが使えるTOEICを高校生の時以来久々に再開します。

 

道が消えた?と思ったとき冷静に見渡せば正しい道に導いてくれる赤ペンキ、人生にも適用してほしい。自分が一番やりたいことのために、やりたくない我慢も頑張ります。

 

併願がぎり理系だけど実質文転とかやっちゃうけどね。そこはあと二年迷わせてもらおう。